2013年06月24日

盲ろう者の選挙…は?

介助でも通訳のことでもないんだけど…

参議院選がありますよね?7月のようですけど。
(7月4日公示、7月21日投票日…らしい)

字幕だの手話のワイプだの…必要なことがされない状況で、
さらに難しい盲ろう者の心配なんですけどぉ…。

政見放送への字幕の付与は、参議院選においては、比例代表のみ。

地元の選挙区候補の政見放送には字幕は付かない。

手話もつかない。


ネット選挙解禁とか…おっしゃってますが…

ネット選挙を有効に活用できる聴覚障がい者って何パーセント?

ホームページ上の文字が点字になって読めるって機器あるのかなぁ?

点字の読める盲ろう者は、そういうものがあれば便利。

けど、盲ろう者のコミュニケーション方法って多種多様…。

そんな方法では全然通じないって人だって…大勢いるはず。

どうするんだろ?

盲ろう者の選挙権、どうやって守るんだろ?基本的人権だよね?

公開質問状が出されるようだけど、その回答が待ち遠しい。

どう考えているのか。早く知りたいわぁ~~face03  


Posted by ろぜっと山口 at 17:46Comments(0)盲ろう介助通訳

2013年06月24日

6月24日の記事

http://www.npmh.net/exhibition/kikaku.php?m=2&n=101

この企画展、おもしろそう~!

開催期間:2013年6月29日(土)〜8月18日(日)

 大正から昭和初期にかけて全国屈指の強さを誇った山国信州の中等学校野球。
 その歴史を振り返ります。

 長野県民に明治時代以来親しまれ、大正から昭和初期にかけて全国屈指の強さを誇った中等学校野球。
 その背景には、長野師範学校出身の先生方による小学生への熱心な指導、
 そして蚕糸業による経済的豊かさによる道具の普及やグランド整備が進められたことが考えられます。
 当時の子どもたちの野球への思い、中等学校野球の選手たちの活躍ぶりをご紹介します。
 2013年(平成25)は、今でいう野球が『小学読本』(長野県反刻※)に紹介されて140年、
 深紅の大優勝旗が初めてアルプスを越え信州にもたらされてから85年になります。
 長野県民を熱狂させた野球、戦前の資料を中心にその歴史を振り返ります。


近くだし…行ってみたいなぁ~…

だいたい、信州が豊かだったとか、全国屈指の強さを誇っただとか…

「え~~~?うっそ~~~!?」

という感想。

私が夢中になって応援していたころ、長野県代表といえば、丸子実業か、松商学園。

甲子園に行っても1回戦で負けて帰ってくるイメージだった。

予選では松代も良い線行くのになぁ~~ってあたり。
佐久長生高校なんて…姿もなかった(年齢バレル?)

そんな輝かしいicon12過去があるのか?
ぜひとも、見に行きたい…

え?入館料かかるの???(そりゃ、そうだよね…)face07

か、考えておきます…icon11  


Posted by ろぜっと山口 at 16:40Comments(0)お暇な日常

2013年06月24日

盲ろう者ともんすた~と…ボウリングの写真

6月23日ちくま手話サークルはボウリングで交流しました!

参加者は…びっくりの大勢!

ろう者 2名
難聴者 3名
盲ろう者 1名
高齢者 数名
ガキンチョ 数名。
お姉さまが大多数。
おっさん数人。
(重複あり)

もちろん、ぴっちぴちのお姉さんも!

無許可掲載につき、
お見合いを希望される方は、
そ~っと、このブログにコメントしてください。

その際、左から何番目の人…と明記を!(笑)
diary申し訳ございません。右の方はご主人がいらっしゃいます…icon11

なんでも遊んでしまうこの年代から…ぴっちぴちのお姉さままで…
その差、約70年face08
サークルの幅の広さ?
奥行きの深さ?
いやいや…
懐の深さ!…???

アットホームな感じは伝わりますか?

こちら、通訳介助を受けている様子…ですが…

凄いんです!


9ポンドの重いボールを
この細い体で投げましたっ!

この方、目が見えません、耳も聞こえません!

ゆえに、レーンは見えませんし、距離感もわかりません。


な、な、なんとっface08

8本倒した!!!

そして!スペアも…とったどぉ~~~~~!!!icon14icon14








どうよ!icon12icon14icon22icon12

恐れ入りました…icon11

私と彼女のスコア、ほとんど同じ…でした…icon10

うん、見えてなさが似たようなもの?

いや、私の場合、物理的な視力ではなく…心理的な…って言い訳してもね(笑)

成績発表~~~~!

1位はダントツでろう者の柳沢さん!

2位は…忘れたけど…

もうおひとりのろうの女性も上位に入りました。


こちら、ジャニーズ系もんすた~。
(掲載に関しては許可をいただいておりませんが…ごめん…)

終わった後、、ジャニーズで…いえいえ、デニーズでお茶しました!

その席で、上記の彼女が言っていました。

「まだまだ支援の行き届かない、家に引きこもっている状態の盲ろう者は大勢いる。
私は、そういう人の家に、通訳介助者とともに訪問し、
話を聞いてあげたい。
その方が家から出てこられるような支援をしたい!」と。

「家から出て、こうして通訳介助者といろいろなことをすると、とても楽しい!」とも
言ってくださいました。

私たちも、少しでも力になれれば光栄ですっ!icon12icon14  


Posted by ろぜっと山口 at 16:16Comments(0)手話サークル活動

2013年06月23日

ボウリング大会でした(^◇^)

ちくま手話サークルのボウリング大会…交流会でした。

疲れました~~~~icon10

多分、筋肉痛が出てくるのは、明後日頃かと思われますicon11

盲ろう者も参加してくださり、一緒に楽しんでいただけました!

どんどん出ていきたいと意気込みを話されていました。楽しみですね。

明日、写真をアップさせていただきますね。

今日はもう眠くて…残念ながら…気力体力ともに使い果たしたみたいです。

…つまり、若くないってこと?face07icon15

明日をお楽しみに!  


Posted by ろぜっと山口 at 22:26Comments(0)手話サークル活動

2013年06月22日

コミュニケーションって…困難…

 コミュニケーションは双方向に行われる意図的なもの。

 何らかの働きかけがあり、それに対して反応が起こる状況がコミュニケーション。


ってことは…

反応できない場合は、コミュニケーションは成立していないわけだ。

「閉じた質問」…って言うのは、「はい」「いいえ」でしか答えられない質問のこと。

この場合、「はい」とか「いいえ」って返事している時点でコミュニケーションは成立していることになる。

けれど…コミュニケーションは不完全な感じを受ける。

どうすれば良いのか…わからない。

でも、相手の意見を聞き出し、それに対して自分が動く…自分の意見が言える…ようになれば

なんとなくだけど、コミュニケーションできた感じを受ける。

自分の話し方の反省も含め…

一方的な話をするだけでは、コミュニケーションではない。

いくら相手が適当に、相槌を打ってくれたとしても…それはコミュニケーションではない。

そういう時、相手はかなりシンドイ。聞くだけって辛い。わかってなくても返事をしちゃう。

だからコミュニケーションではない。

…こう考えると…常に行われている会話とか、コミュニケーションだと思い込んでいるだけかも?

・・・・・・・・やっぱり…困難だなぁ…コミュニケーション…  


Posted by ろぜっと山口 at 22:04Comments(2)お暇な日常

2013年06月22日

富士山世界遺産登録\(^o^)/

やりましたね~!世界遺産登録!

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130622/k10015503381000.html

カンボジア プノンペンで開かれているユネスコの世界遺産委員会が世界文化遺産として富士山を認定したそうです!

静岡県の三保松原を含めた登録となったそうです。

良かったねぇ~!

登録のために頑張ってきた人たち、いたんだもの!

おめでとう~~~icon14face02icon14  


Posted by ろぜっと山口 at 19:56Comments(0)お暇な日常

2013年06月22日

筆談のコツ…再掲

日頃から、筆談に応対してくれる聴者が少ないという難聴者の声はよく聞く。

簡単にできるものだから…余計にめんどくさくなるのか?

でも、簡単にできるんだから、協力してもらいたい…。

ポイント1: 短い言葉を使う

 筆談の際、話し言葉をそのまま書こうとすると、とても時間がかかります。
 書く方も読む方も、疲れてしまいますね。
 筆談をするときには、短い文章で伝えることを心がけましょう。
 単語だけで伝わることなら、それでも構いません。
 例えば、駅のホームで、来るはずの電車がなかなか来ないとき。
 「なにがあったのですか?」と書かれたメモを差し出されたとします。
 口頭で答える場合、
 「さっき放送がありました。 人身事故で遅れているらしいです。15分くらいで来るそうですよ」等と
 答えますね。
 筆談の場合「人身事故。15分遅れ」だけで充分です。
 必要な情報は、この短い文章にすべて含まれています。
 「丁寧に伝える気持ち」や「敬語に込める気持ち」は、
 筆談したメモを相手に提示するときの表情や指さしなどで、充分補えるはずです。

ポイント2: 難しい言い回しは避ける

 幼少の頃に聴力を無くした方や、高齢の聴覚障害者の中には、
 日本語の文章を読むのが苦手な方がいらっしゃいます。
 出来るだけ簡潔な文章を心がけましょう。
 よく使われる言い回しも、わかりやすく言い換えると伝わりやすくなりますよ。
 例「ないわけではない」→「ある」 「できなくはない」→「できる」

ポイント3: 読みやすい文字で

 字が上手い、下手とは別の問題。
 丁寧に、相手が読みやすい文字になるように、少しだけ心がけてください。
 どうしても文字を書くのに抵抗があれば、携帯電話を使っても良いかもしれません。
 メール作成画面などに文章を打って、それを相手に見てもらいましょう。

おわりに

 たかが筆談、書けば良いんでしょ、と思っていても、いざ紙とペンを前にすると、
 一瞬戸惑ってしまうことも。
 でも、この少しの手間が、耳が聞こえづらい人への大きな助けになります。
 ぜひ、積極的に協力していきたいものですね。


この内容は…入門講座の中で伝えていきたいと思っていたことと同じ。

簡単な言葉を書くだけでも違うはず。

見えない人があらぬ方向へ歩いていたら、声かけるのと同じように、
聞こえない人がチンプンカンプンだという顔をしていたら、書いて提示する…

できそうで…難しい…日本人は忙しすぎ!…(by超絶ヒマ人)  


Posted by ろぜっと山口 at 15:52Comments(0)要約筆記活動

2013年06月22日

地獄耳も努力の賜物

聴者は聞くために何も努力していない…みたいなツイートが流れていた。

とんでもない!正しく聞き取るためには日々努力しているのだっicon10













お分かりいただけるだろうか?日々の涙ぐましい努力を!

日本語力がなければ、正しく聞き取れず、当然、正しく伝えることは難しいので…日本語の勉強

専門知識も必要というこもあり、新聞にあるようにテキストに沿った専門知識の学習や、
新聞そのものを読むことも。

そして何より、耳を傾けて聞いていないと、話し手の意図をつかむことはできない!ってこと。

「生返事」とか「聞き流す」とか…確かに、そういう時は…
   …何も努力していないicon11

もちろん、言いたいのは、「聴覚障がい者は聞く努力したからって聞こえないんだ」ってことだとわかっているつもり。

ただね、聴者は何の努力もせずに聞こえている…っていうのは違うんだということもわかってほしい。

伝える時、コミュニケーションする時には聞く努力が必要で、自然に耳に入る音声とは別なのよ…。

いろいろな言葉に対して敏感になっていないと、
言葉として聞き取れないんだよ…笑っちゃうくらい…face07

たとえば~…
お笑い番組で、何かのコントをしているでしょ?

早口でわ~わ~しゃべっていて、観客が笑うでしょ?

あれ、ぼんやり見ていてもわからないの…。

「よっしゃ、聞いてやるぜっ!笑ってやるぜっ!」って気合い入れてみるのよ。

実は、聴者といわれていても、年代によっても、地域によっても使われる言語に差があるから、
聞き取るときには、多少の努力もしているの。

若者言葉がわからない、関西弁はわからない…なんてことは通訳の場では言えないもの。

それにね、わからなければ、何らかの努力をしなきゃ、お笑いは楽しめない(笑)

そうそう、言葉に対する努力って言えば…カタカナ語!

すごく多いでしょ?福祉の現場でも多用されるようになってきて、悩んでしまう…。

じいちゃんばあちゃん相手に、カタカナ語を使うことは少ないでしょうけど、
会議でも、伝達でも、厚労省の通達にも…結構な勢いで出てくるのね。

その都度、wiki先生にお聞きしているけど…(忘れちゃうので、都度)

あのカタカナ語、聞いた経験がないと、言語に聞こえないから困るのよ。
若者言葉も同じだけど。

聞いたことのない言葉は…なんというか…雑音程度にしか聞き取れない…。
(脳の老化?)

ってわけで…地獄耳といわれる私も、実は努力しているということ、よろしくお願いします!  


Posted by ろぜっと山口 at 14:50Comments(0)要約筆記活動

2013年06月21日

点字タイルが目に入って…

千曲駅の自転車置き場周辺。

これって…face07

意識低いよねぇ…

どうしたら良いのでしょう?

なんてたってこれ…icon11

どうして…こうなるのでしょう?

何のための点字タイルなんでしょう?

ここにベンチを置かなければならない理由があるのでしょうか?

車いすで乗れるバス…

このバスが走ってること自体は評価できますが…

なんというか…偏っていませんか?

このバスに、車いすで乗車した方はいらっしゃるのでしょうか?

右手側にスロープがず~っとあります。

確かに、車いすの方は利用しやすい駅だと思います。

だからねぇ~…偏っている感じを受けるのよ~…face07

エレベーターもあって…良いのよ、とっても…で、なぜこうなるの?  


Posted by ろぜっと山口 at 23:58Comments(0)お暇な日常

2013年06月20日

障害者福祉サービスったって…

http://www2.nhk.or.jp/heart-net/fnet/arch/thu/40506.html

点字ブロックのこと、話してたみたい…。

点字ブロックもいろんなのがあるんだねぇ~…。

盲人のガイドヘルパーの利用も、
手話や要約筆記と同じように、いろいろな制限があるみたいで、
使える場面が限られるようです。

見えなくても、聞こえなくても、歩けなくても…みんな生活してます。

道も歩けば、駅も利用するし、学校へも行き、買い物もする…めっちゃ当たり前なんですけど…。

ガイドが使えるとか使えないとか、通訳してもらえるとかもらえないとか…これってどうなの?

差別解消法が成立した…といっても、こうした「差別」は行政が積極的に作っているものだから…
どうなるんですかね?

そのために施行までに3年もかかるんでしょうかね?

3年経って、このあたりが改善されてなかったら…日本って国は捨てた方がいいかもしれない。
(もちろん捨てるわけにもいかないんですけど)

 ろくなサービスなくて、
 税金だけは高飛車に巻き上げに来る…

こんな村 嫌だ~♪ オラこんな村 嫌だ~~~♪ てか…
こんな国 嫌だ~♪  オラこんな国 嫌だ~~~♪…だな。  


Posted by ろぜっと山口 at 21:31Comments(0)お暇な日常