2013年06月09日

6月9日研修

今日は要約筆記の研修。市主催。

ちなみに昨日は「りんごの会」が主催の自主学習会。県の出前講座の活用でした。

本日のテーマは「日本語の要約筆記」。講師は全要研理事長の三宅氏。

相変わらず迫力満点face02

手話通訳者にもわかりやすく、通訳現場で活用できる講義をしてくださいましたicon22

それでも…

話されている日本語を、読んでわかるような日本語に要約して表示していくのは難しいですよねicon10

同音異義語、理解語彙と表現語彙の差…

骨格法と凝縮法という二つの要約方法の違い…

最後に主観と客観の話に。

通訳者の頭を通過する以上、通訳者の主観が入るのは、仕方ないことでもある。

だからこそ、通訳を行うものは自らの主観を鍛えなければならない…と…。

う~ん…難しいですね。  


Posted by ろぜっと山口 at 19:54Comments(0)要約筆記活動