2013年05月18日
介助通訳者の身分証明
介助中を知らせるマークです。
長野県も、このマークの普及を進めています。
盲ろうの介助通訳者は女性が多いのですが、男性の介助に女性通訳者がつくことも…
そんなとき、このマークを首にかけていますので、「変態!」と叫ばず、暖かく見守ってください
長野県も、このマークの普及を進めています。
盲ろうの介助通訳者は女性が多いのですが、男性の介助に女性通訳者がつくことも…
そんなとき、このマークを首にかけていますので、「変態!」と叫ばず、暖かく見守ってください

他にも、身分を証明するカードが様々。
その場、その時に応じて、首にかけるカードを選びます
真ん中、上にあるのが、千曲市の派遣通訳者の身分証明、
下の左は、県の盲ろう介助通訳者の身分証明、右側が介護支援専門員証。
こういう、自分は誰…を明かすものの他に、
「自分は聞こえません、介助をお願いします」ということを
示すカードもあります。
NTTから出されている「電話お願い手帳」
市町村福祉課の窓口で配付してくださいます。
その場、その時に応じて、首にかけるカードを選びます

真ん中、上にあるのが、千曲市の派遣通訳者の身分証明、
下の左は、県の盲ろう介助通訳者の身分証明、右側が介護支援専門員証。
こういう、自分は誰…を明かすものの他に、
「自分は聞こえません、介助をお願いします」ということを
示すカードもあります。
NTTから出されている「電話お願い手帳」
市町村福祉課の窓口で配付してくださいます。
この手帳の中は…
こんな感じ。
もし、お使いの方がいらっしゃいましたら、快くご協力ください。
2013年05月18日
SBCの「報道特集」盲ろう者のこと
ついった~の情報で、6時からの「報道特集」みました。
TBS報道特集では、これまでにも何度か、「盲ろう者」のことを取り上げていたようです。
ガッツリ見させていただきました、SBC。
掘り起しがまだまだと…全国に2万人以上いる盲ろう者のうち、900人ほどしか制度を利用していないという話…。
(4.5%にしかならない)
福祉施策も進んでいないことはあまり取り上げられていませんでしたが、
「盲ろう介助通訳者」の利用には制限があります。
報道特集をご覧になられた方はお分かりかと思いますが、
盲ろう者の生活は、とっても不便。
外出には介助通訳者の付き添いが欲しいところ、制限があり、それも十分には利用できません。
もちろん、一人で外出し、会社勤めをされている盲ろう者も中にはいらっしゃいます。
テレビで紹介された全盲ろうの61歳の男性は、2年前に、同居していた弟さんを亡くされ、
今は一人暮らし。
簡単な家事は自分でできますが、ヘルパーの支援を受けて自宅で生活されています。
同居家族を亡くされた彼の身を案じ、親族が福祉課に相談したそうです。
この彼のような引きこもり状態のような生活を送られている盲ろう者は、
いったいどのくらいいらっしゃるのでしょう?
2万人以上との推定でしたが、もしかしたら、そのうちの9割以上が、
…支援もなく、外出することもままならず家に引きこもり、
ただひたすら時の過ぎるのを感じているだけ…
(5%の人しか制度を使っていないのだから、残りの95%の人が引きこもっているかも…?)
なのではないでしょうか?
そう、ここ千曲市にも福祉を使ってない盲ろうの方がいらっしゃるとか…
風のうわさでは聞いたこともあります。
そういう方をどうやって支援していくのか。
制度もしらないような障がい者を掘り起こし、
人間らしい生活が送れるような支援を提供できるようにしていくにはどうしたら良いのか。
生活保護はドンドン使えなくしている日本の国。
戦争を始めたくてうずうずしている政治家・・・
障がい者ならずとも生きる希望を見いだせなくなってきてはいますが…。
こうしたマスコミの報道、活躍で、
一人でも多く、埋もれている障害者に福祉の光が当たるようになれば良いですね。
今、私たちにできること…もっと真剣に取り組まなければならないこと…考えていきたいと思います。
TBS報道特集では、これまでにも何度か、「盲ろう者」のことを取り上げていたようです。
ガッツリ見させていただきました、SBC。
掘り起しがまだまだと…全国に2万人以上いる盲ろう者のうち、900人ほどしか制度を利用していないという話…。
(4.5%にしかならない)
福祉施策も進んでいないことはあまり取り上げられていませんでしたが、
「盲ろう介助通訳者」の利用には制限があります。
報道特集をご覧になられた方はお分かりかと思いますが、
盲ろう者の生活は、とっても不便。
外出には介助通訳者の付き添いが欲しいところ、制限があり、それも十分には利用できません。
もちろん、一人で外出し、会社勤めをされている盲ろう者も中にはいらっしゃいます。
テレビで紹介された全盲ろうの61歳の男性は、2年前に、同居していた弟さんを亡くされ、
今は一人暮らし。
簡単な家事は自分でできますが、ヘルパーの支援を受けて自宅で生活されています。
同居家族を亡くされた彼の身を案じ、親族が福祉課に相談したそうです。
この彼のような引きこもり状態のような生活を送られている盲ろう者は、
いったいどのくらいいらっしゃるのでしょう?
2万人以上との推定でしたが、もしかしたら、そのうちの9割以上が、
…支援もなく、外出することもままならず家に引きこもり、
ただひたすら時の過ぎるのを感じているだけ…
(5%の人しか制度を使っていないのだから、残りの95%の人が引きこもっているかも…?)
なのではないでしょうか?
そう、ここ千曲市にも福祉を使ってない盲ろうの方がいらっしゃるとか…
風のうわさでは聞いたこともあります。
そういう方をどうやって支援していくのか。
制度もしらないような障がい者を掘り起こし、
人間らしい生活が送れるような支援を提供できるようにしていくにはどうしたら良いのか。
生活保護はドンドン使えなくしている日本の国。
戦争を始めたくてうずうずしている政治家・・・
障がい者ならずとも生きる希望を見いだせなくなってきてはいますが…。
こうしたマスコミの報道、活躍で、
一人でも多く、埋もれている障害者に福祉の光が当たるようになれば良いですね。
今、私たちにできること…もっと真剣に取り組まなければならないこと…考えていきたいと思います。
2013年05月18日
腹の立つ相談(続き)
さっきの相談、続きがあるんです…ここからが…腹が立つ。
「子は鎹(かすがい)」孫までかすがいと言い切っている友人。
結局は、現状維持が一番楽なのでしょう。
そのことを伝えてみました。
すると…
「そんなことはない。
あなたは私の生活を知らないからそういうことが言えるんだ。
(はい、知りませんもの。お話だけで~)
夫婦間は会話もなく(自分から話せばいいじゃん…)
話しかけても無視される。
(ふ~~ん…)
(でもさ、それって話題に工夫が必要なのでは?…言わない…余計なことだ)
まるで自分のことを避けているみたいに感じる。
(へぇ~…すごく嫌われているってことなの?自分はどうよ?)
こんなに精神的に追い詰められて…早めに離婚すべきだと思うけど、子供のことを考えるとできないだけ」
(そう…あなたが鬱になったら、子供のせいなのね~
…お子さんがかわいそう…何も知らないのに悪者)
そこまで負担に感じるならさっさと別れるべきではないの…?
子どものためって言うけど、
逆に、いがみ合ったまま一緒に暮らすことがお子さんのために良い環境とは思えませんが?
「これから結婚する子もいる。進学する子も。
親が今、離婚したら思春期の子どもたちの心に傷が残る。
結婚にも影響が出たら困る」
(早い話、愚痴だけ聞いてあげればいいのね…)
別れた後、生活ができないってことが心配なの?
「それも…ある。パートで働いてもたかが知れている。
子供のことを考えるとパートで働くくらいしかできない」
(つまり、相手はカネヅル…)
頼っているってことね。
では、別れられるはずないと思うけど…。
「相手は浮気をしている。許せない。
以前から家庭を顧みない人だった。
挙句の果てに浮気って許せないから…別れたいのだ、本心は」
(ん?浮気?…初耳…そこか、原因は…)
相手の方は、別れたいって言ってるの?
その浮気相手と一緒になりたいとか…?
生活費を入れなくなったとか?
「別れたいなら、別れてやるって言っている。
浮気相手と一緒になりたいのだろうとも思う。
私だけが別れて苦労し、相手は浮気相手とよろしくやっていくのかと思うと…それも悔しい。
(はいはい、つまり、別れたいわけではないのね)
(どうやらお相手の方も、別れるって本気では思ってないみたいだな…脅しに使ってる?)
生活費は、これまでと変わらずに入れている。
ただ、こずかいの使い方が荒くなった。
(入れているなら、こずかいをどう使おうと勝手じゃないの?放っておけばいいのに…)
こんな調子…
これって…結婚3年目くらいなら…風邪みたいなもの…として済ませるけどね。
長女に孫までいてその状態って…二人で反省しろって言いたくなるなぁ~
夫婦で孫の顔見て
「〇〇ちゃ~ん
ばあちゃんですよ~~」「じいちゃんだよ~~」
ってやってるのかと思うと…ばかばかしくなる。
ここまでくると…浮気相手に同情する。
あんたの相手はひどい男だよ…と、伝えてあげたくなるわ…
泥沼の三角関係…の話でした。
腹が立つでしょ~~~
「子は鎹(かすがい)」孫までかすがいと言い切っている友人。
結局は、現状維持が一番楽なのでしょう。
そのことを伝えてみました。
すると…
「そんなことはない。
あなたは私の生活を知らないからそういうことが言えるんだ。
(はい、知りませんもの。お話だけで~)
夫婦間は会話もなく(自分から話せばいいじゃん…)
話しかけても無視される。
(ふ~~ん…)
(でもさ、それって話題に工夫が必要なのでは?…言わない…余計なことだ)
まるで自分のことを避けているみたいに感じる。
(へぇ~…すごく嫌われているってことなの?自分はどうよ?)
こんなに精神的に追い詰められて…早めに離婚すべきだと思うけど、子供のことを考えるとできないだけ」
(そう…あなたが鬱になったら、子供のせいなのね~
…お子さんがかわいそう…何も知らないのに悪者)
そこまで負担に感じるならさっさと別れるべきではないの…?
子どものためって言うけど、
逆に、いがみ合ったまま一緒に暮らすことがお子さんのために良い環境とは思えませんが?
「これから結婚する子もいる。進学する子も。
親が今、離婚したら思春期の子どもたちの心に傷が残る。
結婚にも影響が出たら困る」
(早い話、愚痴だけ聞いてあげればいいのね…)
別れた後、生活ができないってことが心配なの?
「それも…ある。パートで働いてもたかが知れている。
子供のことを考えるとパートで働くくらいしかできない」
(つまり、相手はカネヅル…)
頼っているってことね。
では、別れられるはずないと思うけど…。
「相手は浮気をしている。許せない。
以前から家庭を顧みない人だった。
挙句の果てに浮気って許せないから…別れたいのだ、本心は」
(ん?浮気?…初耳…そこか、原因は…)
相手の方は、別れたいって言ってるの?
その浮気相手と一緒になりたいとか…?
生活費を入れなくなったとか?
「別れたいなら、別れてやるって言っている。
浮気相手と一緒になりたいのだろうとも思う。
私だけが別れて苦労し、相手は浮気相手とよろしくやっていくのかと思うと…それも悔しい。
(はいはい、つまり、別れたいわけではないのね)
(どうやらお相手の方も、別れるって本気では思ってないみたいだな…脅しに使ってる?)
生活費は、これまでと変わらずに入れている。
ただ、こずかいの使い方が荒くなった。
(入れているなら、こずかいをどう使おうと勝手じゃないの?放っておけばいいのに…)
こんな調子…
これって…結婚3年目くらいなら…風邪みたいなもの…として済ませるけどね。
長女に孫までいてその状態って…二人で反省しろって言いたくなるなぁ~
夫婦で孫の顔見て
「〇〇ちゃ~ん

ってやってるのかと思うと…ばかばかしくなる。
ここまでくると…浮気相手に同情する。
あんたの相手はひどい男だよ…と、伝えてあげたくなるわ…

泥沼の三角関係…の話でした。
腹が立つでしょ~~~

2013年05月18日
そんな相談されても…
友人に離婚の危機を抱えている人がいる。
その人の口癖は「子は鎹(かすがい)」
最近、孫が生まれたら「孫は鎹(かすがい)」などと言い出した。
「それを言っていられる間は、絶対離婚にはならない、大丈夫だ」
と、アドバイスしたところ…
…私がいじめているかのように言われちゃった
いくら夫婦生活が破たんしていても、お互いに子供を大事にできるなら
それはそれで…そういう夫婦のあり方だって…いいんじゃない?…ってだめなの?
長年夫婦でいられること自体がすごいことだと思うけど。
そんなに・・本当に嫌なら…同じ屋根の下に暮らせないよ。
鎹(かすがい)って言うのはさ、合わさっている2つのものをつなぐ楔(くさび)でしょ?
合わさっているから「かすがい」が可能なのよね。
もし、本人の言うように、夫婦間が崩壊しているなら…
…合わさってないなら鎹にはならないよね?
そこがすごく不思議なの。
合わさっていないものなら…
流れをせき止めようとして杭をうつ柵(しがらみ)ってあるでしょ?
それだよね?
柵以外の何物でもない。
子どもが柵…なのね…と、感じている次第。
ある意味、離婚よりさみしい現実かも?
ま、自覚無いから~放っておくけど~他人のことだし。
夫婦喧嘩は犬も食わない。
それを人間である(と、思っている)私が介入する必要はないわけだ。
と、本人に言えば…またきっと、いじけてしまうだろうなぁ…
「相談」って難しい~
その人の口癖は「子は鎹(かすがい)」
最近、孫が生まれたら「孫は鎹(かすがい)」などと言い出した。
「それを言っていられる間は、絶対離婚にはならない、大丈夫だ」
と、アドバイスしたところ…
…私がいじめているかのように言われちゃった

いくら夫婦生活が破たんしていても、お互いに子供を大事にできるなら
それはそれで…そういう夫婦のあり方だって…いいんじゃない?…ってだめなの?
長年夫婦でいられること自体がすごいことだと思うけど。
そんなに・・本当に嫌なら…同じ屋根の下に暮らせないよ。
鎹(かすがい)って言うのはさ、合わさっている2つのものをつなぐ楔(くさび)でしょ?
合わさっているから「かすがい」が可能なのよね。
もし、本人の言うように、夫婦間が崩壊しているなら…
…合わさってないなら鎹にはならないよね?
そこがすごく不思議なの。
合わさっていないものなら…
流れをせき止めようとして杭をうつ柵(しがらみ)ってあるでしょ?
それだよね?
柵以外の何物でもない。
子どもが柵…なのね…と、感じている次第。
ある意味、離婚よりさみしい現実かも?
ま、自覚無いから~放っておくけど~他人のことだし。
夫婦喧嘩は犬も食わない。
それを人間である(と、思っている)私が介入する必要はないわけだ。
と、本人に言えば…またきっと、いじけてしまうだろうなぁ…
「相談」って難しい~

