2013年05月31日

真剣におしゃべり!

ふれあい広場の実行委員会・・・
会議終了後のおしゃべりが、大切な時間face03

意外なほど、この時間に情報収集ができるんだなぁ~icon22

実は、今日仕入れた、今まで知らなかった事実というのは…
盲ろう通訳介助の利用者の条件ってこと。

~ 盲ろう者通訳・介助員派遣事業のご案内 ~
県内にお住まいの重度の盲ろう者の方に、コミュニケーションや移動等の支援を行う、通訳・介助員を派遣します。

1 派遣事業を利用できる方
長野県内に居住する重度の盲ろう者
(身体障害者手帳の障害程度が、視覚と聴覚の双方とも4級以上で総合1級)の方

2 利用内容
医療機関や官公庁への外出や、日常生活でコミュニケーションの支援
(手紙の代読や電話の介助など)が必要な場合に利用できます。
ただし、営業活動や宗教活動、通勤や通所など通年かつ長期に渡る場合は利用できません。

3 派遣の申し込み
派遣事業を利用される場合は、事前に利用者登録をしていただきます。
利用者登録をした後、通訳・介助員の派遣を受けたい日の原則1週間前までに、派遣の申し込みをしていただきます。

4 派遣の費用
通訳・介助中の交通費や施設入場料等は、利用者が通訳・介助員の分も含めて負担します。
また、通訳・介助員が利用者との待ち合わせ場所まで行く際の交通費が2,000円を超える場合は、超えた分を利用者が負担します。
その他の費用は長野県が負担します。


この事業は、長野県聴覚障害者情報センターが実施しています。

通訳介助者になるには、県で実施する養成講座を受講、修了し、登録する必要があります。
この講座は、1日も欠席できない厳しいものではありますが、
それでも、盲ろう者の状況は様々で、通訳ができる…という感じには程遠い、時間は全然足りない…

そんな状況です。それでも…通訳介助者が必要、もっとたくさん!

もっと広く盲ろう者のことを知ってもらわなきゃ!って
会長さん、頑張ってる!

ところが、青字で示した「案内」をご覧いただけるとわかるのですが、
通訳介助者の派遣対象者には厳しい制約が付けられているのです。

これは長野県の条件ですが、全国的にも似たような状況とのこと。

良く見ていただきたいのは、
視覚・聴覚ともに4級以上、総合1級・・・という条件に合う人しか
通訳介助を受けることができないというところです。

http://www10.ocn.ne.jp/~fubo/Page_Inf4.htm

添付の表で、4級の障害がどの程度なのか確認してみてください。

結構…重いんですよね。

さらに総合1級って…いったい…どんなレベル?
 …あ、リンゴの会のメンバーレベルね…ってすごい重度じゃん!

と、いうことで、すご~~~~~く、重度でなければ制度は使えない。

使えない制度を作り、
需要がないというのはおかしな話。


そこに気づかない行政、官僚、政治家たちはどこを見ているのでしょうか。利権だけ?

現状をしらないままに作られた制度で満足できるはずもなく、
「それって…運動してかなきゃいけないね?」という問いかけに対し、
「もちろん」と、力強い回答。
(本人ではないんだけど、本人と話したことを伝えてくれたのね…)

要約筆記の派遣制度も…やはり同様の問題があるのでね、
他人事でない、いらだちを覚えるわけですよ(笑)

聴覚障害の障害者手帳が交付されるのは、
耳元で大声で叫んでも、内容が聞きつかめなくなってから。

そして、要約筆記の派遣を使えるのは、大方、そういうレベルになってからの人だけ。

ここ千曲市は、そこは違う!

この町の素晴らしさ!手帳がなくても、聞き辛い…困るんだ…と
福祉課に申請すれば要約筆記を派遣してもらえる。

もちろん、派遣制度なので、範囲は決められていますが、
それでも、手帳がなくても使えるというのは、考え方として斬新!

評価に値する制度の在り方なのであります!!!

全国の全市町村が千曲市と同じ派遣要綱になるといいなぁ~と
常々思っておりました。

また「盲ろう者通訳介助員」の利用も、もっと広く利用可能にしないと…
要約筆記と同じようなことが起きますよ!

養成→難聴者が少なく、依頼がない→通訳者のモチベーション ガタ落ち→通訳者が辞めてしまう。

この状況の歯止めは、だれの責任でもなく、
使えない制度を作ってのほほんとしている政治家、官僚にあるとは思いませんか?

政治のことなんか、全然わかりません、制度のことなんか、興味もありません。

けどね、現実が目の前にあるんです。

制度の不備がもたらす不幸な現実が!

どういう運動を展開していくのが良いのか、良くわかりません。

昨日、お話をした難聴者も同じような悩みをもっていました。
制度を変える必要がある、教育を見直さなければならない、
けど、それには、どうしたら良いのか、そこが良くわからない…と。

私もわかりません。
けど、困っている人がいて、何とかしなきゃいけない現実が見えているだけでも…
ちょっと
昔に比べて賢くなったんだろうなぁ~と思っています。

これからは、もっと賢くなって、
この困っている現実を何とか変えていきたい、変えていける人材を発掘していきたい…

そんなことも考えちゃいました!
(少ない脳みそで…おかげで眠くなった…脳みそ、使いすぎた…)

ま、そんなこんな…情報収集してきました~!

明日は、手話サークルの学習会。

地元の警察の方と一緒に、
聴覚障がい者、盲ろう者の命を守るために、
日常的に私たちができることを探ります。

一緒に考えていただける時間を確保しております。

積極的な意見が聞けるといいなぁ~!

きっと、良い学習ができると信じていま~す!  


Posted by ろぜっと山口 at 22:45Comments(0)要約筆記活動盲ろう介助通訳

2013年05月31日

痩せたけど…

「痩せたかも?」とツイートしたところ、「うらやましい」と…icon10

そうなんですね、痩せたいと思っても痩せない、
痩せたいわけではなくても…痩せちゃった…

とかく世の中、うまくいかないわけですね。

痩せたと言ってもですね、あってしかるべき部分はしっかり痩せて、
無くて良い部分は残っておるのでございます。

そうそう、先日の手話サークルでの会話…

「某有名女優さんが、乳がんのリスクがあるからって、
乳腺を取ってしまったが、あなたなら、どうしますか?」と話題に。

現状、あってもなくても大差ない私としては…
利用価値もないわけですので…。

「取る」と即答。

「勇気ある?」との問いかけもありましたが…。

乳がんリスクを背負う勇気はありません。

私も、遺伝子的には高リスクだと思うので。

父親が食道ガンで死亡、母方の祖父も胃ガン。
父方の伯母が二人とも乳癌(かなり憎まれっ子なので、未だに存命)。

やはり、リスクが高いと言われたら切除してしまうだろうなぁ…。
(いやぁ、現状でも無いに等しいので…代わり映えしないだろうし~…)

あ、待てよ?

乳腺を取ってしまって、そこにシリコンとか入れてくれるの?
そしたら、
元のものより、かっこよくなっちゃうじゃない!?

そんなのずるい~~~(笑)

それなら、飛びつく~~!!
(問題は手術料だけだな…)
  


Posted by ろぜっと山口 at 16:25Comments(0)お暇な日常

2013年05月31日

トゲトゲさんたち


先週、坂城でいただいたバラです。

まだ枯れずに頑張ってくれています。

すごいぞ~!

ふぁいと~~!!

外の鉢にもミニバラが咲いています。

一つの鉢に2色のバラが咲きました。

どうしたのかなぁ?

最初から2色だったの?

赤と濃いピンク




こちらと合わせると3色に!

放り出されているだけなのに、良く咲いたものだと感心しています。

この小さいバラは我が家の玄関先にいます。


部屋の奥にはトゲトゲ系…サボテンさんたちがいます。

にょきにょきと、勢いよく育っているサボテンさん。

こちらの皆さんも…何も面倒を見てもらうわけでもなく、自然にのびのび育っています(笑)

こどももサボテンも、面倒見過ぎず、のびのび、生き生き…?(笑)(笑)



にょき~と伸びた枝に子供を抱えているように見えましたface02

ミッキーもどきの大きな2つの耳をもつ子ども・・・のよう(笑)

上の写真、左上の奥の方にも写っていますが、枝に2つの「こぶ」がついているようになっているでしょ?あれがこの子たち(笑)

これは、長男が小学校1年生、次男がまだ年中さんのころ、伊豆のシャボテン公園で買ってきたもの。

3種類のシャボテンが入った小さな鉢。一番安い200円くらいのもの。

それが今では…

鉢が別々になり、

次男が付けた「しゃ」と「ぼ」と「てん」という名前のシャボテンは、
どれが「しゃ」なのか、
どれが「ぼ」なのか、
どれが「てん」なのか、わからなくなってしまいました。

多分、名付け親の次男もすっかり忘れていることでしょう。

そして根本に…

小さな子供?を持つまでになりました~!

最初の株は、斜めになり、もう駄目かなぁと思っていたのですが…強いなぁface08



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Posted by ろぜっと山口 at 13:25Comments(0)お暇な日常