2013年08月04日
8月3日昼間
千曲市
ふれあい
人権センター
更埴庁舎側から。
緑のカーテン
朝顔が咲いてます。
ここで長野県手話通訳問題研究会と県聴覚障害者協会の共催で、
県政出前講座「障害者総合支援法~意思疎通支援~」がありました。
たった1時間の中で、これまでの経緯、前法との比較、概要…など
講演する側も大変だったと思います。
そのあとの質問もさまざまな角度から出され、県の担当者も回答に窮する場面もありました。
福祉…本当に幅が広い。担当者泣かせでもあるような気がしてならない場面でした。
午後は現在の県内の設置通訳等の状況や派遣状況などの説明を中心に
参加者に意識持つよう、呼びかけが行われました。
また、今回は県聴覚障害者協会と長野県手話通訳問題研究会共催の企画に、
難聴者協会からの参加が多かったことがあり、司会担当の手話通訳士からは
「要約筆記の可能性は大きい」というお話もありました。
この高齢社会、要約筆記は社会にとって必要な情報伝達の手段となるというのです。
そうです、それは私も常に感じていること。
(本業のこともあり、それはひしひしと感じています)
もっと高齢者に要約筆記を広めるべきだと…。
そう、今回の法律が変わったことで、手帳の有無が関係なく
要約筆記が派遣できるということになったら…
高齢者への要約筆記派遣の門戸が開けると、大きな期待を寄せいている私です。