2013年05月01日
ここにいたるまで…苦難の道のり~(笑)
千曲要約筆記グループはグループとして活動開始したのが平成9年の7月。
すぐに県の大会があったり、関東難聴の青年部の集まりがあったりと
初心者団体には酷なスタートを切ったのです。
翌年の手話サークル定期総会でサークルの中の要約筆記部として認められました。
そこから数えて早くも15年です。
その間にはいろいろなことがあったんです。
最近でも、こんなことがありました。
今年の3月だったかな?市報に行事案内、募集の掲載をお願いしたいと思って電話したときのこと…
「どこの馬の骨かわからない団体の企画をやたらに掲載できない」



千曲市の皆さ~~ん!
市報の担当者ったら…そういうことをぬけぬけと言うのですよ~!と、私もそこで我慢せずに白ポストとかに投稿しちゃえばよかった…残念。
何月何日の何時?を忘れてしまった…もちろん、言った本人の名前も!悔しい~~~~

まぁ、そんなこともあり、そんなこんなをばねに…大きく跳躍してきたというのが、私たちの凄さ(笑)
もっと以前はね~~
「あんな汚い字で書かれたスクリーンを出すわけにはいかない」って市の職員から言われた手書き時代もありました!
確かに、乱暴な字で、少しでもたくさん伝えたいという要約筆記でしたから、仕方ない部分もありますが。
そのスクリーンを頼ってくださっている聴覚障がい者の存在を、市の担当職員は見ていなかったのですよね。
千曲市の職員って最低!!って感じでしょ?
でもね、そのおかげで、私たちは簡単には負けない打たれ強さを手に入れたのです!

ちょっとやそっとじゃ、引きません、面の皮を厚くしてくださったのは、市職員の対応でした(笑)

はい、もちろん、市職員からいじめられたと申しているのではありません。
そういう対応にも耐えて強くならなきゃ、活動できないんだよ~と…伝えたいのです!
(ほんとかよ?…どう見ても愚痴だよ(笑)…)
Posted by ろぜっと山口 at 18:10│Comments(0)
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