2013年08月05日

長野県総合防災訓練パンフレットへの広告募集

明日、打ち合わせを予定している「ノートテイク」の講、指導案を検討しつつ…
ツイッター見たり、ブログ書き込んだりしている…

あれ?逆かな?

ブログ書き込んだりツイッター見たりしている合間合間に指導案を作ってる??

お陰様で、ぜんぜん進みませんicon11

今年度、長野県総合防災訓練では、訓練当日に配布するパンフレットに広告を掲載することにしたらしい。
申込は8月5日から。あ…今日だ。だから出てきたのね。

確かに防災訓練は大がかり。

けどね、毎年感じる違和感、今年は例年以上だわ。

「毎年感じる違和感」…は、
関係者による単なるデモンストレーション、お祭り騒ぎなだけ…なイメージ。

あのね、実際に訓練でデモンストレーションを披露されている皆さんは必死なんですよ。
真剣に取り組んでいるんです。

けどね、考え方というか、訓練の実施方法が、単なるイベント、お祭り騒ぎと同じと感じるのね。

例えば、今年を例に挙げると…
npo救助訓練に当たり、助ける人も助けられる人もすべてプロ集団。
 はぁ?それって…一般の人を助ける訓練にはなりませんわねぇ。
 助けられる人は、いつだって一般市民でしょ?何も知らない人への対応って大丈夫なのかしらね?
 できることなら、一般の市民を助ける方向で検討してもらいたいですね。

npo訓練自体が障害者を排除しているものだって事。
 福祉避難所を一般の避難所の一角に設ける・・
 これって非常事態ではごく当たり前に行われることだと思うんです。

 今年の訓練、車いすは避難所に入れません、杖は避難所に入れられません…
 みたいな?
 そんなのありますかね?
 障がい者は避難所に入れないって?
 現実、被災したときにも言われかねないという空恐ろしい気分になりました。

 そのほかの訓練にも、一切障がい者は参加できません。 
 すべてプロが「要援護者」の看板をぶら下げて代理参加します。

diary訓練の被災者、けが人には、
 必ず本当の障がい当事者を入れてほしい。

(看板下げたプロが要援護者という設定は無理があるし、現実とは違いがありすぎる)
そうしないと、現実、被災したときに障がい者への対応がわからず、右往左往してしまう!
(イベントだから、シナリオ通りに進まないと困るから、プロが演じることになるのでしょうが…)
実際に被災したときに、その右往左往を避けるための訓練でなければ意味がないはず。

ま、私といたしましては、このままの大がかりなイベントとして続けるだけなら止めてしまえ!
と思うわけです。

これは、あくまでも私の感想、意見です。

大掛かりなイベントを見に行きたい方は、どうぞ11月3日諏訪市で開催されますので…
見学に行ってみてください。

メイン会場は「諏訪湖イベント広場」
サブ会場は「諏訪赤十字病院」「諏訪湖ヨットハーバー」「かりんの里」「諏訪市文化センター」です。



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なんということか…
夏‼️
詐欺被害に遭わないぞッ
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Posted by ろぜっと山口 at 17:28│Comments(0)お暇な日常
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