全国の盲ろう者…個人情報の壁
全国には2万人の盲ろう者がいて、そのうちの1割が東京にいる…
らしい。
が、潜在的な盲ろう者は実はもっともっといるのではないかと思う。
どのように掘り起こしをしていくのか。
全国各地に盲ろう者友の会のような団体は広がってきているようだし、
全国大会も大規模に開催されている。
けど、新しい会員、仲間をどのように掘り起こしていくのか、
大きな問題だと思う。
行政は仲間づくりには協力してもらえない。
これにかんしては、ろう者、難聴者の団体ですでに何度も
「個人情報はお教えすることはできません」
と、窓口でけられているのだから、今更期待はできない。
だったら?
行政に潜り込む、というか、食い込んでいく…!?(今思いついた…)というのはどうだろう?
う~~ん…具体的には…(-_-;)…
協力体制アピール!
コミュニケーションのとれない盲ろう者はいませんか?…
自立支援協議会、民生委員などへの猛アピールから行政につなぎをつけて…
こんなこと、すでにやっているよなぁ~(>_<)
実際、家に引きこもってしまっている盲ろう者に仲間のもとに出てきてもらうこと、
それにはどうしたら良いのか。
周囲へアピールすることしか考えられないけど…。
難協もろう協も身体障害者福祉協会でさえも、高齢化が進んでいる昨今。
仲間づくりは各団体にとって大きな課題となっている。
あの「個人情報」の壁、なんとかしないとね。悩んでいる障がい者本人のためにも…。
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