やりたいことができないなんて…(泣)

ろぜっと山口

2013年05月27日 21:14

昨日は盲ろう者りんごの会の交流会に参加。

盲ろうの彼女、いろいろ挑戦したいの!

一緒にわくわくしたかったのね、私も。

でも…難しかった…壁は巨大…「危険」という「信仰」が行く手を邪魔するの。

彼女も、私も…一緒に、ただわくわくしたいだけなんだけど…

「危険ですから」って魔法の言葉…腹が立ったので、それを言った人間の写真をアップしますっ!

って…本当はしようと思ったんだけどね…。

すごくビミョウなのね。

「危険」信仰は、私の中にもあってね…

なぁ~んにも言えなくなってしまう…「危険ですから」の魔法の言葉。

何でもかんでも「決り」になっていて、危険だからって行動を制限されて…

そのくせ、一方では自立支援…とか…平気な顔して言うんだよね。

「どの面下げてそんなことを言うんだ?」って思うけど、

ホント、普通の面で、いけしゃあしゃあと言ってのけるよね。

遊具に乗ることを拒否したのは、その場の責任者であり、
プランを立てているものとは関係ありませんって?

制度を作っているものは、さらにもっと雲の上の方にいますので、
全くかかわりございません…って?そういうこと?

自立を支援するって言うなら、
どこに行っても行動を制限されないような社会にしなきゃ、結局掛け声だけじゃん!

車いすで出入りできない飲食店、
見えない人は乗れなくアトラクション、
聞こえない人にはできない仕事…

そういうばっかばかしいことばっかしがあふれかえっているんだ…この国には…。

ここで生きていくことの難しさ、生きがいを持って生きることの困難さをも
楽しさの中に感じた交流会・・・でした…

障害があってもやりたいことができる社会にしなくちゃね…

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