本日、白馬村に「やじうま」に行ってきました
白馬村役場です。報道関係の車両もたくさんいました。
なんて言ったら、真面目に怒っちゃう方々がいらっしゃいますでしょうね~きっと。
難聴者、難聴高齢者への支援の状況を確認したくて…行ってきました。
何と申しましょうか…はっきりいって…「いらぬおせっかい」のようでしたので、結果的に、単なる…
「やじうま」
白馬村災害ボランティアセンター入口。役場です、ここ。
避難されている手帳をお持ちの聴覚障害者はいないそうですが…高齢者は多数いるようです。
ただし、1つのコミュニティがまるっと避難してきているため、昔ながらのお付き合いがそのまま継続、
つまり、外からの支援は必要なし、コミュニティ内で解決できることが多いみたいです。
隣のじいちゃんは耳が遠いから、大きな声で教えてあげなきゃわからんわ…
あそこで独り暮らししているばあちゃんも耳が遠いけど、しっかりしているから大丈夫…
〇〇さんちのばあちゃん、ちょっととぼけているけど、嫁さんいるし、孫もいるから大丈夫…
って感じで…良いみたい。
そこは都会とは違うから…とお話ししてくれた要約筆記者が言っていました。
ところで…
長野県神城断層地震からの復興に向け、
知事が地域の方々と意見交換を行う
「県政タウンミーティング」を
11/29(土)午後5時30分から
白馬村多目的研修集会施設で開催。
申込不要、どなたでもご参加できます。
http://urx2.nu/eD8B
これって、つまり…明日のことでしょ? 焦りすぎてませんかね?なぜそんなに急ぐのでしょう?
場所はここ。
そう、災害ボランティアセンター。
午後5時までボランティアセンターを運営し、その後、県職員が急いで会場設営をするそうで…。
そうまでしてタウンミーティングをする必要があるのでしょうか?よくわからないのですけど。
このタイミングでの「タウンミーティング」の意味が…。
タウンミーティングとは、主に地域住民の生活に関わる事項を話題とする集会。
一般には 行政当局または政治家が実施する対話型集会を指す。
って意味だそうです が…。
テーマは「災害復興」…だったと思うけど…災害からの復興ったって…
避難所のすぐお隣で…昨日、やっと仮設住宅の件がまとまったばかり…という状況で
どんな話し合いをしたいのでしょうか?住民からの生の声を聴きたいとか…本気で考えてるとは…
あまり思えないような対応だと感じた次第でございます。
そう言えば、早期対応は良いんだけど、アベアベで白馬村に訪れたとか。
「大名行列」をなさったんでしょうねぇ…
ボランティアで働いている人にとって、かなり迷惑だったのではないかと…想像しちゃう。
(訓練の時の「大名行列」でさえ、忙しく通訳とかしているときだとかなり迷惑に感じちゃうんでね、私)
それもね…何を焦ったのでしょう?と思ってしまう。
明日の訪問なら、まだ落ち着きが出始めているところなので、意味あるでしょうけど。
ボランティアセンターはまだまだスムーズに動いているようにはみえない雰囲気だったのに。
そこで行うんですってさ。なんかね…もう少し慎重な行動はできないのかしらね?
あ、私もか!?