これからどうなる?

ろぜっと山口

2014年12月15日 13:55

与党が圧勝して、やっぱり気になるのは…「これからどうなる?」…だと思う。

例えば…私の本業…介護保険制度の改革改革と進められてきて、かなり変わってしまっている。

良くなったのかといえば、そうでもない。逆に…使いづらくなっているような気がする。

経済状態が悪いのだろう。

けれど、「アベノミクス」なる改革で良くなっていると…与党の皆さんは声高に説明される。

納得いかない。

とにかく、お金がかからないようかからないように…と家族に負担を押し付けられてきている。

介護保険開始当初、家族だけで負担するのではなく、社会で負担を!と言っていた…はず。

それがどうしたわけか、逆転している。そんな状況で「経済は良くなった」と言われても…

納得できっこないじゃん。


それは…おいといて…これからだ!これから!!…これからどうなるのか?そこが心配。

ケアマネ タイムスでは、こんなことを言っていた。

 安倍政権が改めて基盤を固めたことで、介護の改革もこれまでの路線が継続して
 進められることになりそうだ。
 
 来年度の予算案をめぐる議論では、介護報酬の改定が焦点の1つになる。政府は
 まず全体の改定率を固め、その後に各サービスの具体的な単価や基準を設定していく。
 政府・与党は従来から、介護職員の処遇改善に優先的に取り組むと説明してきており、
 既存の「処遇改善加算」を充実させる方向で調整を進めている。

 来年度から予定されている介護保険制度の改革も、国会で法律を成立させた与党が
 大勝を収めたことにより、大きな変更もなく遂行されることになった。


この方向を「安定」と言って良いのかどうか…(-_-;)…私にはわからない。

政治のことはわからないので、あまりいろんなことを言いたくはないが…

利用者が使いやすい制度にしてもらいたいものだ。

利用者が利用をためらう、敬遠するような制度なら…いらないだろ?

障がい者福祉の「65歳の壁」の問題も、当面は解決される見通しはなさそうだな…これ。

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