市町村の負担は増すばかり??

ろぜっと山口

2013年08月28日 18:22

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/40773/page/1.html

先日、予防…要支援は市町村で…という話が出たばかりだ。

今回は、医療との連携を市町村の包括に義務付けようという話のようだが…。

そりゃ、介護度が高く、医療依存度の高い高齢者にとって、在宅で過ごすには、医療と介護・福祉の連携は欠かせない。
というより、それなくしては在宅での生活は成り立たない。
24時間の見守りは必須だし、1事業所で行うのも負担は大きい。

国の財政がひっ迫しているらしいことは、もろもろな情報で、何となくわからなくはない…
(信用してないだけ)

とはいえ…だ。
次から次に、あれもこれも「市町村でやれ!」と振ってくるのはいかがなものか…。

県や市の財政だってひっ迫している。

毎年、講座の運営資金の交渉ために県担当者のもとにどのくらい通うか!
県が裕福なら「はいはい、必要ですねぇ~」って出せるわけでしょ?

市町村だって、裕福なら…国からの補助金目当てに合併したりしないでしょ?

貧乏な市町村が合併したって、結局貧乏なんだし…誰でもわかる算数でしょ?これって。

そんなところに…これは…重くないっすか?

最終的にどのような形になるのか…不安は残るが、実現してもらいたい気持ちも…否めないなぁ

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