認知症連携の会

ろぜっと山口

2013年07月30日 01:05

昨日に続き、今夜も上山田の総合観光会館で研修でした。

「千曲・坂城認知症連携の会」講演会…と、なっておりましたが、事例検討会でした。

提供された1つの事例に対して、グループ(テーブルごとの集まり)で
検討します。

グループの司会進行は…2、9,7月のいずれかに誕生日がある人…。

え???

私?7月だけど…。

いやいや…包括の方がね…いらっしゃるから…任すっ!

「私が仕切るなんて…できないわよ!」

じぇじぇ???

…(仕方ないなぁ…)

「はい、私、7月生まれです…」カミングアウト…

で、場を仕切り、発表まで担当し…(挙手にて一番最初に)

清々とした表情で会場を後にしました…とさ。


事例検討も、平均的なものでは、同職のメンバーで行われるのですが、
この会の場合、医師もいたり、薬剤師もいたり、看護師もいたり…
多職種連携の事例検討会ですので…それなりに多職種の参加。

本日は全員で48名。

そのうち医師が4名、薬剤師が6名。

他は福祉関係者。
包括支援センター、社会福祉協議会職員、ケアマネが主。

このような場所で目立つ行為というのは…日本的にはあまり歓迎されないものでしょう。

ろう者とのかかわりも増えてきますと、考えも似てくるのかも?

訊くなら「今でしょ?」
自分の意見を発表するのも「今でしょ?」

と、彼らは非常にタフに積極的に発言します。圧倒されます。

彼らが大スキな理由でもあります、そういうところ。日本人的ではないけどね(笑)

でも、それって…日本人の嫌なところが無いって感じを受けちゃうんだよね!

ま、だれよりも先に発表しちゃうことで他のグループの意見で惑わされることがないから…。

と、お気楽に研修に参加してきました~!

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