認知症連携の会
昨日に続き、今夜も上山田の総合観光会館で研修でした。
「千曲・坂城認知症連携の会」講演会…と、なっておりましたが、事例検討会でした。
提供された1つの事例に対して、グループ(テーブルごとの集まり)で
検討します。
グループの司会進行は…2、9,7月のいずれかに誕生日がある人…。
え???
私?7月だけど…。
いやいや…包括の方がね…いらっしゃるから…任すっ!
「私が仕切るなんて…できないわよ!」
じぇじぇ???
…(仕方ないなぁ…)
「はい、私、7月生まれです…」カミングアウト…
で、場を仕切り、発表まで担当し…(挙手にて一番最初に)
清々とした表情で会場を後にしました…とさ。
事例検討も、平均的なものでは、同職のメンバーで行われるのですが、
この会の場合、医師もいたり、薬剤師もいたり、看護師もいたり…
多職種連携の事例検討会ですので…それなりに多職種の参加。
本日は全員で48名。
そのうち医師が4名、薬剤師が6名。
他は福祉関係者。
包括支援センター、社会福祉協議会職員、ケアマネが主。
このような場所で目立つ行為というのは…日本的にはあまり歓迎されないものでしょう。
ろう者とのかかわりも増えてきますと、考えも似てくるのかも?
訊くなら「今でしょ?」
自分の意見を発表するのも「今でしょ?」
と、彼らは非常にタフに積極的に発言します。圧倒されます。
彼らが大スキな理由でもあります、そういうところ。日本人的ではないけどね(笑)
でも、それって…日本人の嫌なところが無いって感じを受けちゃうんだよね!
ま、だれよりも先に発表しちゃうことで他のグループの意見で惑わされることがないから…。
と、お気楽に研修に参加してきました~!
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