最期は両親と共に…

ろぜっと山口

2013年07月11日 22:03

伯母のところに、叔父が面会に来た…(ややこし~)

父の姉は千曲市に長年暮らしてきて、独居のまま認知症となり、
父のなくなる2か月前に、急きょ養護老人ホームへの入所が決まり(まるで父の怨念?)
それからずっと、そこで暮らしている。

父の兄弟は、宮城、山形、神奈川、千葉…と、点在していて、皆、高齢。

誰も同居し、面倒を見ることはできなかった。
認知症があり、我儘なおばなので。

入居がかない、体調管理も行き届き、認知症の進行もゆっくりになった様子。

お世話になっているホームには足を向けて眠れない(しっかり向けてる…が)

今日、久しぶりに叔父が面会に行ったところ、
父と勘違いしたようだが、とても喜んでいた。

そうなんだ…認知症があっても、「さみしい」という気持ちはあるし、
兄弟や近しい人たちに会いたい気持ちはあるんだよね・・。

ついつい、足が遠のいている現状を反省している。

母親だったらどうだろう?

もっと頻繁に面会に行くのだろうなぁ…と。

伯母は「死んだら実家のお墓に戻りたい」と私に伝えた。
              …両親の眠るお墓に自分も入りたいそうだ。

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